HUNTER✖JUKEN

”受験”という言葉が放つ魔力、それに見せられた奴等がいる。人は彼らを受験ハンターと呼ぶ。

受験ハンターの必需品「合格手帳」

こんにちは、ヤングヒソカだ。

 

夏休みもあと二週間。あっという間だと思う。

 

いまさら感はあるが、受験ハンターとして必需品の「合格手帳」を紹介しよう。

 

え、まだ受験生なのに持ってないって?それはヒソカがトランプを持っていないようなもの、モラウがキセルを持っていないようなものさ。

 

まあ、とにかく「合格手帳」について紹介しよう。

合格手帳とは簡単に言うと勉強のために作られた手帳である。だから遊びの予定や学校行事を書いたりする場所は少ない。でもその分勉強の計画を立てるのにはとても適している手帳なのだ。

今回はぼくが使っていた田村仁人著の「合格手帳2018」を紹介する。

 

 

 

 

これがぼくが使っていた合格手帳。毎日この青い手帳をリュックに入れて塾や学校に行っていた。

大きさはコミック漫画一冊分くらい。カバーもついているから汚れないし、ボロボロにならないからすごい良い。

2017年の12月から2019年の2月まで書けて、ちょうど高2の冬から受験勉強を始める受験生にピッタリである。

まず月の初めに今月の目標を書くことから始まる。

 

ここからはヤングヒソカ流の使い方。著者には申し訳ないが、我流の使い方をここでは紹介させてくれ。あくまで参考までに…

 

 

基本的にぼくはこの手帳を自分が使いやすいようにアレンジしながら使っていた。

 

各教科今月の目標ややるべきことを書いて、そのために何をやったらいいのかを具体的に右上の欄に書いた。

 

そして次のページから週別になっていく。

ちょうど去年の今頃の週があった。

 

 

まずPlun(その日の目標)っていう欄を三分割する。そして右から英語、国語、日本史の順でその日にやることを書いていった。そしてやり終わったらその項目をマーカーで上から塗った。これが達成感があって何をやったか一目瞭然でわかるからオススメだ。

 

そして右ページにはまずその日の勉強時間を書いた。あくまで自習時間。受講時間などは絶対に入れなかった。なぜなら受講時間を入れると必然的に10時間くらいは行くから変な満足感が生まれてしまうからだ。毎日見るからこそ、厳しく記録した。

そして達成率を書く。まあ特に基準はないが60%超えたらいい感じってことにしていたと思う。

そして最後にその日の感想を書く。そんなに意味はないが、「寝てしまった」とか見ると当時の様子が思い出されてきて恥ずかしい(笑)

 

一応センター試験1週間前の週も載せてこう。

 

 

センターの過去問ばっかりやったり、あせって計画を変えたり・・・

当時の気迫というか、臨場感というか、受験生の焦りが感じられる・・・

ちなみに右下の隠してあるのはセンター試験の得点が書いてあったため、まだ見せる時期じゃないから隠した(笑)のちのち公開する予定だ。

 

こんな感じでぼくは使っていた。久しぶりに見てリアルすぎてびっくりした。

自習時間を12月から2月まで合計すると、1579時間約66日間連続で勉強していたことになる。

 

あくまでこれは手帳。もしこれを買っても手帳に勉強時間の大半を使ってしまってはいけない。ぼくは月初めと毎週月曜日に記入していた。

この記入を勉強のルーティーンにして頑張っていた。勉強する前にこの手帳を見て今日やることを確認して勉強を始めた。この手帳がなければぼくは合格しなかったといっても過言ではない。

 

夏休みも残り少ない。これからの時間をどうやって活用していくかが大切だ。自分を見つめなおし、今やることを全力で。

 

「100%勝つ気で闘る!!それが受験生の気概ってもんさ。」byモラウ=マッカーナーシー