ヤングヒソカ流 英単語の覚え方
こんにちは、ヤングヒソカだ。
今回は英単語の覚え方を紹介しよう。
なぜ急に英単語の覚え方など紹介しようと思ったかというと、この前HUNTER×HUNTER14巻P82で、必死に大量の呪文カードの種類と効果を覚えているシーンを見て思い出したのだ。
きっと先生たちは
「英単語を覚えろ!」
とばかり言っているだろうが、肝心の覚え方を紹介している先生は少ない。
だから、今回はボクが実際にやっていた英単語の覚え方を紹介しよう。
ちなみにどんな単語帳を使えばいいのかは以前の記事を参考にしてくれ。
英単語を覚えるうえで重要なこと
英単語を覚えるうえで重要なことは「記憶の定着」である。
どういうことかと言うと、例えば学校の単語テストでテストのことを忘れていて直前で詰め込む人がいるだろう。
確かに何個かはその瞬間は覚えられるかもしれない。でもその単語は1週間後も覚えているだろうか。
たぶん忘れているだろう。
逆に毎日コツコツ覚えていた人はその単語は定着しているから1週間後に聞いてもきっと思い出すことができるだろう。
つまり「記憶の定着」とは覚えたことを長い時間頭の中に保存しておくことなのだ。
英単語の覚え方
ここからはイラストを使って紹介していく。
①Aのページの単語を覚える
②その次にBのページを覚える
③その次にAとBのページをテストして、忘れていたら①に戻ってやり直す。
④③ができたらCのページを覚える。
⑤そしてAとBとCのページをテストする。間違えたら①に戻る。
というのを続けるのである。
一見めんどくさいが、だんだん覚えてくるとすらすら進むようになるので、慣れたら楽である。
この覚え方はボクがやってきたなかで一番定着率が高い。
ボクはこのやり方のおかげでいまだにターゲット1900は覚えている。
しかもボクの友人(現役某有名国立大学合格)に単語帳の覚え方を聞いたところ、自然とこの覚え方をしていた。
少しめんどくさいし、慣れない覚え方だが絶対に定着するからぜひこのやり方で覚えてほしい。
とにかく単語帳を見る回数を増やす
これは本当に大事だ。
とにかく単語帳を見る回数を増やすのである。
電車の中、バスの中、学校の休み時間などなどいわゆる「スキマ時間」に単語帳を何度も読み返すのである。
すると脳が
「あ、この情報は本当に必要な情報なのか!」
と判断して、記憶が定着するのである。
短期記憶から長期記憶へと移行するのである。とにかく英単語が脳に染み付くくらいまで覚えるのである。
英単語を覚えることは2~3日でできることではない。
また1週間かけて覚えても、そのあとやらなかったらどんどん忘れていく。
根気のいる作業である。
しかしこれをサボって後悔するのは過去問をやり始めてからである。
その時にはもう遅いのである。
たしかに地味な勉強になるが、コツコツと毎日欠かさずやり続ければ絶対に効果は出るはずである。
頑張れ、英単語ハンター!
「もう一度一から鍛えなおすか・・・そういえば基礎修行なんて何年もやっていないな・・・」 by ツェズゲラ