HUNTER✖JUKEN

”受験”という言葉が放つ魔力、それに見せられた奴等がいる。人は彼らを受験ハンターと呼ぶ。

現代文ハンターになるために

こんばんは、ヤングヒソカだ。

 
今回は現代文について説明しよう。
 
現代文は苦手な人と得意な人に極端に分かれる。これは今までの読書量や高校受験までの勉強量が大きく影響するからだ。
 
実はぼくはセンターの過去問を初めて解いた6月時点で現代文の得点率は2割。
 
そしてセンター試験当日の点数は
評論文50点、小説33点
合計8割3分
 
どうやって約半年でここまで点数をあげたか説明しよう。
 
正直6月まで現代文の勉強はほぼほぼやってなかった。というかやる余裕がなかった。毎日英語と古文に時間を取られてそこまで余裕がなかった。
 
「現代文なんて後回しでいいでも間に合うでしょ。」
 
ぼくはこう考えていた。これは甘い考えだった。
 
現代文は日本史や古文と違ってすぐには伸びない。1週間に現代文の問題1題はやるようにしていたが、全然点数は伸びず夏休みになった。
 
そこで夏休みからは毎日2題に増やして、とにかく現代文をやる量を増やして、丁寧に解説を読んだ。
特に夏はセンター現代文対策の問題集を買ってやった。
いま現代文が苦手な人はとにかく量を増やし、現代文に充てる時間を増やすべきだ。
 
夏休みが明けてからは塾の授業をとにかく大切にして、予習復習を解答方法を確認しながら丁寧にやり、わからないところは先生に聞いた。
そして同時に一般入試対策もはじめた。特にこの問題集は解説も詳しく、いろいろなタイプの問題を解けるから私文の人はやるべきである。
 
すると気づいたらセンター現代文や関関同立レベルの現代文はスラスラ解けるようになった。
 
今年のセンター試験は国語の易化もあったが、いつも通り解いたらいいだけだった。特にセンター国語は差がつくからここで失敗すると取り返しがつかない。
 
入試当日は私立の一般入試でも大体の大学で7.5〜8割を取ることができて、余裕を持って合格できた。
 
これがぼくの現代文についての説明だ。もしいま現代文が取れなくて悩んでる人はまずはやり方を変えるべきだ。現代文を捨てることは慶応を受ける以外できない。特に私立文系は国語を得点源にできるとこれからの模試でも入試でも本当に強い。
 
「現代文に勝つ、だろ?ゴン。」