HUNTER✖JUKEN

”受験”という言葉が放つ魔力、それに見せられた奴等がいる。人は彼らを受験ハンターと呼ぶ。

言い訳をさせてくれ!

こんばんは、ヤングヒソカだ。

 

これから9月に入って、HUNTER×JUKENではもっと細かい受験の話をしていく予定だ。

その前にぼくの受験失敗談を書いておこうと思う。

受験前に失敗談は縁起が悪いからな。

 

ぼくは実はいくつか受験に落ちた。

 

関西学院大学 社会学部 センター利用

早稲田大学 教育学部 社会学科 公共市民学専修

早稲田大学 社会科学部

 

これがぼくの落ちた大学だ。

 

ここから完全な言い訳になるからテキトーに聞き流してくれ。

 

10月に塾の担任と受験校を決める面談があった。

 

ぼくはそもそも早慶、MARCHは受ける気はなかった。ずっと関関同立の勉強をしていたし、いまさら早稲田の問題なんて解けるとは思わなかった。しかし塾の担任が「記念受験でいいから早稲田は受けたほうがいい。」というから受けることにした。正直早稲田の社会科学部は結構魅力的だった。

 

そして明治大学をなぜ受験したのか。それは関関同立の受験と早稲田の受験日には結構な間がある。それを埋めるために受験した。

 

そして過去問は明治は日程的に同志社と並行してやっていたが早稲田は正直ノータッチ。受験の一週間前に初めて過去問研究を始めた。(笑)

 

「えらそーにしてるけど、明治落ちてるやん。」

と思う人もいるかもしれない。ちょっと待て、言い訳させてくれ。

 

同志社の過去問は15年分は解いた。それに比べて明治大学の過去問は3年分しかやっていない。

しかも明治大学文学部の受験日の前日、関西学院大学の合格発表があり、ぼくは明治に受かっても関学に行くつもりだったから関西学院の合格が決まり、正直明治の受験は気持ちがゆるゆるのまま受けてしまった。

いままで過去問ではぎりぎり合格最低点を取れていたからいけるかなーと思っていたがそんなに甘くはなかった。

 

そして明治大学の受験が終わり、早稲田大学受験まで5日間あった。

5日で早稲田合格は無理だ。

 

まだ学校も受験期間で休みだったから、とりあえず塾に行き、過去問をやり、答え合わせをして、解説を読む。の繰り返し。

一回も合格最低点を取れなかったし、解説を読んでも全く分からなかった。

 

そして早稲田大学教育学部受験当日。ぼくは関西学院は決まっていたというのもあり、同志社大学受験とは違って全く緊張しなかった。

そしてテスト自体は過去問では一切解けなかったのに、めっちゃ解けた感覚があった。

帰って解答速報で自己採点するとまさかの90点。

いままで全く歯が立たず、毎回4割から5割だったのに当日6割も取れたからびっくりしてしまった。

変な期待を持ち、社会科学部を受験し、英語3割で死亡した。

 

敗因は過去問の研究不足だ。

 

しかしぼくは後悔はしていない。なぜならぼくは全力で勉強してきた。自分なりの全力で勉強して、これ以上は無理というところまでやった。その結果で早稲田に届かなかったならあきらめがつく。

だからみんなにもあきらめがつくくらい本気で勉強してほしい。

 

もしあと1か月受験勉強ができたなら本気で早稲田を狙ったと思う。

 

今回は完全にぼくの言い訳になってしまった・・・

受験ハンターにもたまには言い訳させてくれ・・・

 

「もうこれで終わってもいい。だからありったけを。」 by ゴン=フリークス