HUNTER✖JUKEN

”受験”という言葉が放つ魔力、それに見せられた奴等がいる。人は彼らを受験ハンターと呼ぶ。

日本史ハンターになるために①~勉強体験談編~

こんにちは、ヤングヒソカだ。

 

今回は日本史の勉強の仕方について説明する。

夏休みの勉強の仕方などで少し触れた部分もあるが、今回はもっと詳しく説明するぞ。

 

まずぼくの日本史の勉強体験談から聞いてくれ。

 

日本史の得意不得意はピンキリで、めっちゃ得意な人は最初からできるが、苦手な人は受験ギリギリまで焦って、詰め込む。

ぼくは断然後者の受験ギリギリまで詰め込み、苦手な人間だった。

日本史は嫌いではなかったが、とにかく解けなかった。

過去問をやっても英語、国語は合格点を何とか取れるのに、日本史のせいで得点がたりず合格点に達しなかった。

 

焦っていたが、塾の日本史の講習に頼ることなく勉強を進めていった。

 

センターが終わって、自己採点をした。周りの友達はみんな90点越えばかり。なかには100点を取る奴もいた。そんな中ぼくは77点。相当焦った。とりあえずセンター利用は死亡が確定した。

 

それから必死に日本史を詰め込み、私立一般入試当日はほとんどの大学で8割越えを取ることができた。

特に関関同立の中でも日本史が難しいと言われている立命館の日本史は100点中83点を取ることができた。

 

だから先に言っておくと、日本史は正しいやり方で勉強すれば必ず伸びる。これだけは覚えておいてくれ。

すぐ日本史が伸びる人もいれば、なかなか伸びずぎりぎりまで焦る人もいる。ぼくみたいにセンター後に伸びる人もいる。

だから伸びないからと言ってあきらめてはいけない。特に日本史はほかの受験生で満点を狙ってくる人も多く、ここで大きく失点すると痛い。相当国語と英語に負担をかけてしまう。また日本史はできたかできてないかが解き終わった瞬間にわかるから、時間割によっては日本史でしくじったという不安や焦りを感じながら国語、英語を解かなくてはいけない。これは相当きついだろう。

 

正直日本史の勉強のサイクルは

流れの理解→暗記→演習

の繰り返しで単調でつまらない。

しかしこれを乗り越えてこそ日本史ハンターになることができる。

 

ここでヤングヒソカの日本史勉強小話

ぼくは1月初旬に冬休みが終わった。冬休みは結構な時間を日本史に費やし、暗記しまくった。

そして冬休み最終日に関西学院の日本史を解いた。

結果は5割。関西学院の合格最低点は約7割と言われている。

この直前期に関関同立の合格最低点を取れていないのは相当ヤバい。

それを塾の担任に相談しに行ったところ、初めてガチで怒られた。

 

「だから日本史の授業取れって言ったでしょ!」

 

ぼくは少し後悔した。そしてその担任は

 

「明日本屋で日本史の問題集買って全部やりな。」

 

この一言のおかげでぼくの日本史の得点を大きく伸ばしたある教材と出会ったのである。

この教材の話また今度・・・

 

「日本史は金では買えないよ、レオリオ。」 by クラピカ