ヤングヒソカが勉強を始めた奇跡の瞬間
こんばんは、ヤングヒソカだ。
ひさびさの投稿だ。お久しぶり、長らく待たせてしまって申し訳ない。
今回は高校2年生に見てほしい内容だ。
そろそろ高2生は学校の先生に進路選択の話をされているだろう。
しかし大半の高校生は今まで受験なんて意識せず、今まで部活や恋愛、学校行事に夢中の2年間だったはずだ。しかしあと4か月ほどすれば受験生になってしまうのである。
こんな偉そうに語っているぼくも高2までは一切勉強なんてしてなかった。定期テストの校内順位はいつも300人中200番台で、クラスでも下から数えたほうが早かった。
しかしこんな僕が勉強を始めたのはあるきっかけがあった。
2017年11月下旬、母にこういわれた。
「あんたそろそろ塾選びとかしたほうがいいんじゃないの?」
でもぼくは大学受験は独学でできるだろうという謎の自信があったからなんとなく塾には抵抗があった。しかしあまりにも母がうるさいから、とりあえず聞いたことのある某T予備校に行った。
これがぼくの受験人生を大きく変える出来事となる。
ぼくは塾に入ってまずとても驚いた。
なぜなら自分と同じ高2生や自分より下の学年の高校生がめちゃくちゃ勉強しているのである。
そしてまずぼくは今の実力を測るためにテストを受けさせられた。確かセンター形式の問題だった。
内心ぼくは「テストって言っても、入塾テストみたいな簡単なやつじゃないの?」となめていた。しかしぼくは問題のほとんどがわからなかった。
そして採点してもらって、結果は国語、英語ともに200点中70点くらい。
ぼくは担当された塾講師にまずこういわれた。
「君、やばいね。」
こんなはっきりとやばいなんて言われたことがない(笑)
そして次に
「君の第一志望は?」と聞かれ
とりあえず
「早稲田大学に行きたいです。」といった。
すると
「今の君が今から普通に勉強して早稲田に受かる確率は3%だよ。」と言われた。
「まじ⁈」と叫んでしまった。
だってまだ勉強もしていないのに受かる確率なんて言われたのだから。
そしてその塾講師はT 予備校の魅力や学習システムについて話してきたが、「3%」というワードに押しつぶされて、ほとんど頭に入ってこなかった。
そして最後にこういわれた。
これがぼくの受験勉強を始めるきっかけとなる。
「君は今から帰ってすぐ勉強しなさい。別にこの塾に入るかどうか関係なく、君は今すぐ勉強するべきだよ。」
ぼくは
「わかりました!」
と言ってその帰りに問題集を買って勉強を始めた。
そしてこのままT 予備校に入れば感動のストーリーなのだが、ぼくは別の塾に入塾することになる(笑)まあこの話はまたこんど。
いま勉強をしていなくてこのブログを見てくれている君、「今すぐ勉強をしなさい。」ぼくもこの言葉を引き継ぎたい。
来月から、来週から、明日からは絶対に勉強を始めない。
だから今日から勉強を始めよう。
このブログがきっかけでも、学校の先生でも、友達でもいい。何かきっかけがあったら勉強をその日に始めよう。
「明日やろうはバカ野郎」 by ヤングヒソカの友達