イルミの教えは意外と正しい〜模試結果の見方〜
こんにちは、ヤングヒソカだ。
みんなはハンター最終試験の時のイルミの言葉を覚えているだろうか。
「勝ち目のない敵とは戦うな。」
んー、なんともグサリと刺さる言葉。
イルミがキルアを説き伏せるときの言葉はどれも刺さってくる。
これはハンター最終試験でイルミがキルアに放った言葉である。ゾルディック家の教えであり、イルミがキルアのゴンへの友情を捨てさせるために言った言葉だ。最終的にキルアはシュートと戦った時に克服するのだが。
でもこのイルミの言葉は受験においては正しいんじゃないかなと思う。
みんなそろそろ夏の模試が帰ってきているだろう。そして今は模試シーズンピークだから毎週のように模試がある受験生もいるだろう。
そこにはどんな判定が書いてあるだろうか。
先に言っておく。
一回もE判定以外とったことない大学は受からない。
逆に一回でもD判定が出ていれば受かる可能性はある。
E判定っていうのは合格率20%未満ということだ。たまに「逆転合格!」なんて言う人もいるけど、普通無理だ。とてもネガティブなことを言っているが、これは現実だ。もうそろそろ、呑気な理想ばかり語ってられない。
E判定しか出ていない大学は勝ち目のない敵なのである。
逆に一回でもD判定以上が出ていれば受かる可能性は十分にある。
模試の判定分布の欄を見てほしい。E判定の1番下のグラフが1番大きいはずだ。そーいう風に模試はできてるのである。
でもどの模試でもいいからとりあえずD判定取れるように頑張ってほしい。
たしかに駿台や河合は全然いい判定を取ることができない。
進研模試でいいからD判定を狙ってほしい。個人的に進研模試が1番センターのレベルに近いんじゃないかなと思う。
ぼくも同志社は進研模試で最高でもC判定しかとったことがない。A判定じゃなくても受かるのだ。
そろそろ現実を受け入れて、今を見つめよう。いま自分がどの位置にいるか考えて勉強に励もう。
「やられた…イルミのヤロー…こんなもん差し込んでやがった。」 by キルア=ゾルディック